2017年6月8日木曜日

6月8日(木)

6月に入ると山のあちらこちらで葉っぱが白く輝いている場所が目立ちます。その葉の正体は「マタタビ」。これは受粉を助ける昆虫に、花のありかをわかりやすくアピールしているからだそう。葉っぱの白い部分にもちゃんと緑の組織があって、実がなる頃までにはまた緑の葉に戻るそうです。植物の生き残るための工夫ってすごいなぁ、、と、この時期の白い葉をみるたび感心するのです。(yk)